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2014.03.18 餅は餅屋
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mignonで使われている食材は
生産者の元を直接訪れて手に入れる場合と
信頼できる問屋さんから、
そして専門店で手に入れる場合と
いろいろ、ある。

先日、長年の付き合いのある
ドライフルーツの専門店へ行き
いつものように店主と話しながら
仕入れさせていただくドライフルーツを決めていたら
「今日はトルコの白無花果でいいのが入ったよ!」
と言うので見せてもらったら
日本の干し柿のように吊るされた状態で梱包されている白無花果!

「いつも黒無花果だけど今回はこれをいただこうかな・・・」と決定。

ここの店主は商品の栄養価、効能などに本当に詳しい。
入荷してもその状態が本人が納得していないと
「今日はこれは売れないよ。」と
何故売れないのかを真摯に説明してくれる。

ネットでいつでも、何でも購入できる昨今だが、
こうして”ひと”を介して
その人の顔を見ながら、話をしながら
何かを購入すると
思わぬ発見や、互いの知識や近況を交換できる。

面倒に感じる人もいるかと思うが
時間もかかるし、手間もかかるが
こうした”アナログ的な”買い物もなかなかいいものだ。

何でもそうだが
その道のエキスパートに直に話を聞いたり、
さまざまな書物から得るものは
何物にも代えがたい財産となる。

自分だけの思い込みも大切なのかもしれないが
”餅は餅屋”に依頼するのが
実は一番確実な、信頼できる近道な場合もあると思う。
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2014.03.12 自然のアロマ
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ある日のこと。
ご主人が食欲が全く無くなってしまって
それでも何か食べたいものって思い浮かばないものだろうか?
と奥さんが聞くと
「前に食べたオレンジのパンが食べたい。」と
おっしゃったとのことで
夏によく作っていた
”シトラスブレッド”をお作りさせていただきました。

その方のおうちのお庭には
大きな夏蜜柑の木が2本あって
植木屋さんに剪定をお願いしているとのことですが
その蜜柑を近所の方々に配っていらっしゃるとの事。

「主人がやっと食べてくれたのよ!」
と嬉しい報告と共に夏蜜柑をいただきました。

パンの為に皮は砂糖漬けに
果肉は久しぶりにジャムを作ろうと準備を始めました。
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相変わらず肌寒い毎日ですが
自然界では春の準備が着々と進んでいるようです。

花粉症の方にはとてもお辛い時期かもしれませんが
どうかお気をつけてお過ごしくださいませ。

朝陽が昇るのも早くなってきているし、
夕日が沈んでいく時間も遅くなってきました。

春はすぐそこなのですね・・・
2014.01.30 素直なことば
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mignonに来て下さるお客さまはいろんな層の方がいらっしゃる。

近くに幼稚園、保育園、小学校、中学校、高校・・・と
”学校が一通り”集中して建っていて
ちょっとお散歩がてら足を延ばせば大学もあるし、
お年寄りの為の介護施設や病院も。

そうした土地柄なのだろうか?

ふと気配を感じて窓の外を見ると
こちらに向かって手を振って入ってくる
お年を召した町内会の女性。

彼女の話はホッとした気持ちになれるし、
「よし!またガンバろう!」といった気持にもなれる。
そんなチャーミングな方。

彼女が一番最初にmignonに来て下さった時に
「アタシが来る店はお客さんが入ってくるから
 アンタ、頑張るんだよ!」と話していたが
不思議と毎回、彼女がパンを選びながら話していると
お客さまはやってくる。

・・・昨日もそうだった。

「ほらね!さぁ!今日の目標達成!
 また来るよぉ!アンタ、ここのパン美味しいよねぇ?
 迷うの楽しいだろ?」と次にいらしたお客さまに向って
清々しい笑顔で帰って行かれた。

子供たちに会うのもまた楽しみだ。
「最近、ここへ来るまでの入り口の黒板の演出をされていますが
 これは意図的に変えているのですか?」などと
オトナ顔負けの質問をしてくる小学生の男の子や

「ねぇ?おうちで、おうちなのにおみせやさんだと
 お掃除大変でしょ?」と聞いてくる幼稚園生もいる。

あまりの大人っぽさに返事に困ってしまう人もあるかと思えば
よちよちと歩いて来て嬉しそうにパンの袋を持つ赤ちゃんなど。

”裏表のないことば”からは
吸収できることや気付かされることが本当に多い。

こうした日々の出会いや会話が
内面的な成長としての糧となっていることは言うまでもない。

”パン”という当たり前の日常を通して
こうした経験ができることは本当にありがたいものだ。

だから、どんな状況にあったとしても
決して「辞めたい・・・」なんて気持ちが起こらないのかもしれない。

人は決してひとりでは生きていけないのだから。
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あと1回で2期目が終了してしまう”パンと料理の会”

4月からは3期目が始まる。
その前に1回のみの”単発”のクラスも現在企画中。

3月には他のジャンルのレッスンも行われる予定なので
詳細が決定次第、お知らせさせていただきます。

今週のmignonは何のイベント等もなく
穏やかな時間が流れています。

定休日はあれども、mignonの中は常に動いていて
先日の土曜日と日曜日は久しぶりの”お休み”。

その2日前に近所の友達と夕食を共にしたのですが
どんなに忙しくとも質のいい食材を意識して摂取したり、
また自分でキッチンに向かうことの大切さを
あらためて知らされたような気がしています。

「忙しいから簡単にお惣菜を買ってきちゃって・・・」
「移動のついでにここで食べちゃおう!」
などもたまにはいいのでしょうけれども

コンビニやデパート、スーパーで買ってきたお惣菜たちを
ちょっと自分好みの味付けやスパイスを加えて
鍋やフライパンなどで温め直し
(このとき、決して電子レンジは使わない!)
大きめのお皿に盛って、”ワンディッシュ”で食す。

ファストフードも思い切ってテイクアウトして
お皿に盛り直す・・・

時間にすればきっと5分かかるか否かでしょう。

それだけででも体の中に入ってくる”様子”も違ってくるはず。

1日3回。
あるかないかの私たちが生きていく為の”行為”ですが
おざなりにしようと思えばいくらでもできます。

ですが、そうすれば”食事を摂る”のではなく
むしろ”体内にガソリンを補給する”といった風になってしまう。

その時は満足するかもしれませんが
心は決して満たされることはないはず。

そしてそれが蓄積されていくと
イライラしたり、免疫力が下がってしまうことによって
体力も落ち、思考力も落ちてしまうので
休めないのに風邪をひきやすくなってしまったり、
ちょっとした怪我が治りにくくなってしまったりもする。

人によっては大したことじゃない、と思うかもしれません。
でも、ここのところ
こうした忙しなくしてしまう心に余裕はなくなり
不思議とマイナス思考になったり
ちょっとしたことで怒りを覚えてしまったりと
あまりいいことがないように思えます。

その原因はちょっとの手間と心を込めた”食卓”に
行きつくのでは?
とここのところ切実に感じるようになったからです。

例えばmignonのパンにしてもそう。
パンにたっぷりと霧吹きなどで水分を与えて
じっくりとオーブントースターで焼く。

”面倒”と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、このちょっとした”手間”こそが
いつもよりもちょっとだけゆっくりと
パンを味わうことができるのでは?と思って
お客さまにはご提案させて頂いています。

「パンだとすぐお腹が空いちゃう。」
パン=おやつ、もしくは軽食と思いがちですが
しっかりとした主食になりうるのだし、
そのパン1枚で心と体の中が
ほんの少しずつでも変わっていったら・・・と願っています。

そして”パンと料理の会”では
簡単に手に入る食材で、簡単にできて、
しかも応用の効くレシピをデモンストレーションで
みなさんにご提案させて頂いています。

ですから生徒さんも多種多様。
”お教室”ともなると”OLさん”のイメージがあるようですが
さまざまな職業の方々が参加しています。

今、食べたものが明日の自分を作る。

これはmignonにとって永遠の課題なのかもしれません。
摂取した食べ物によって心と体は明らかに変化していくのですから・・・
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